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「ラクナール(ストレッチベルト)」~座って装着して腰椎の歪みを補整する~

こんにちは、Shibuya Fitness Sharezの藤吉和です。

Shibuya Fitness Sharezでは、渋谷で定期的にグループセッションを開催しています。

私が担当しているグループセッションは、座って装着するだけの腸腰筋ストレッチベルト「ラクナール」を使用したレッスンです。

今回は、「ラクナール」というベルトの効果や使い方を紹介したいと思います。

「ラクナール」の紹介

「ラクナール」とは、骨盤から膝にかけるベルトです。

この「ラクナール」の開発会社は、腰痛患者30,000人から筋肉ストレスのデータを取った中で、90%が筋肉ストレス(筋硬結、筋肉の拘縮)、いわゆる筋肉が硬くなっているのが原因と言うことがわかりました。

そこで、上記企業は「コルセットや腹巻タイプのベルトなど」様々なタイプのベルトの装着試験をし、どのベルトが「腰回りの硬くなっている筋肉を解消することができるか?」を検証しました。

その結果、ラクナールの特徴である「骨盤から膝にかける」タイプのベルトが最も改善効果があることが判明しました。

「ラクナール」の効果解説

では、なぜラクナールが「腰回りの硬くなっている筋肉を解消することができるか?」を説明していきます。

腰回りの筋肉が硬くなる要因

「腰回りの筋肉が硬くなる要因」としては、腰椎と言われる脊柱の一部の歪みが関係してきます。

まず、脊柱とは一般的に背骨と言われており、「頚椎」「胸椎」「腰椎」「仙椎」「尾椎」と呼ばれる椎骨が縦列して1本の脊柱を構成しています。

この脊柱は成長とともに、弯曲し始め「頚椎」は前弯、「胸椎」は後弯、「腰椎」は前弯というS字上の弯曲をしています。

脊柱

ご自宅で椅子やソファーに座られる方や、デスクワークが作業が多い方は、お尻の筋肉が硬くなってしまったり、背中が丸くなってしまうことで本来、前弯しているはずの「腰椎」が歪んでしまいます。

腰椎が歪んでいると、腰回りの筋肉が引っ張られるため、筋肉が硬くなってしまいます。

そこで、腰椎の歪みを補整することが、硬くなっている筋肉を解消するポイントです。

ラクナールの効果は「腰椎の歪みを補整できる」こと

ラクナールの効果としては、「腰椎の歪みを補整できる」です。

この仕組みに関して、説明していきます。

  1. ラクナールを装着することで、腰背部から大腿骨付近に付着している「腸腰筋」と言われる骨盤を立たせる筋肉の代わりをします。
  2. 骨盤が立つので、体に理想的な角度に補整されます。
  3. 骨盤が補整されると、 背骨のS型も補整されます。
  4. 背骨のS型が補整されると、 腰椎のゆがみが補整されます。
  5. 腸腰筋の代わりに骨盤を立たせ、腰椎のゆがみを補正することで腰背部の筋活動約8分の1に減少させ、腰背部にかかる負担を減らし、腰の痛みを改善させています。

ラクナールは装着しているだけでも上記の効果がありますが、装着した状態で「呼吸運動」や「骨盤を動かす動作」を加えることで、腹筋・背筋・お尻の筋肉に刺激を与えることができます。

「ラクナール」のコンセプトをまとめると、「”姿勢を正す”ことで、腰のストレスや慢性的な不快感等の悩みを改善すること」です。

「ラクナール」の装着方法

では「ラクナール」の装着方法を説明します。

ベルトの装着準備

まずベルトの装着準備です。
※本ページ下部の動画をご覧いただくと、分かりやすいと思います!

  1. 折り畳んだ状態から、持ち手部分ののマグネットボタンを外して広げます。
  2. 真ん中のテープを外し中のベルトを取り出します。
  3. ベルトを取り出したら、両端の輪っか部分をひっくり返して真ん中のテープを止めます。

ベルトの装着

その次に装着の手順です。
※こちらも、動画をご覧いただくと、分かりやすいと思います!

  1. 椅子に腰をかけて、テープを止めている側を腰に当てるようにしてベルトを巻きバックルをお腹の前でとめます。
  2. ※バックルは、右シールを貼っている側(バックルの突起側)が右側、左シールを貼っている側(差し込み側)が左になるように装着します。

  3. バックルをとめたら、腰に当てているベルトの位置を調整します。(テープの部分を仙骨に合わせます)
  4. 次に片方の輪の中に両手を入れて、上体を倒して膝のお皿の下に引っ掛けます。
  5. もう片方も膝のお皿の下に引っ掛けます。
これで装着終わりです。

「ラクナール」を装着した状態での運動

ラクナールは装着だけでも効果があるのですが、今回は「ラクナール」を装着した状態での運動を1つ紹介したいと思います。

ラクナールを装着することで、骨盤が立ち、背骨の弯曲も補正された状態で行えるので、より効果的に行うことができます。

今日紹介するのは「前後運動」です。
効果は、腹筋と背筋をバランスよく強化し、前後のバランスを整えることです。

  1. 椅子に座り、背筋を伸ばし、手は掌を向かい合わせにして体の横に添え、踵・足裏全体を床につけ、足の人差し指を正面に向けます。
  2. この時足の幅は、坐骨幅で座り椅子の真ん中に座ります。背もたれ付きの椅子の場合、真ん中より少し前に座ります。
  3. 両手を膝上に置き、膝上から脛にそわせ、息を吐きながら上体を前方に倒していきます。
  4. 息を吸いながら、両手を脛にそわせながら、前方に倒した上体を起こしていきます。
  5. 両手を太ももの前にそわせ、息を吐きながら上体を後方に倒していきます。
  6. 息を吸いながら、両手を太ももにそわせ、後方に倒した上体を起こしていきます。
  7. 前後往復5回行いましょう。
注意点
注意点は、体を前方に倒す時は背中を丸めて倒してしまう事がありますので、背筋を伸ばしたまま体を倒しましょう。

同様に、体を後方に倒す時は腰を反らしすぎないように注意し、体を倒していきましょう。

まとめ

「ラクナール」の効果は人によって異なりますが、約20分ほどラクナールを装着した状態で椅子にかけているだけで、背骨のS型が補整されるといった姿勢改善の効果がみられます。

ベルトを装着するだけなので、トレーニングが続かない方や、トレーニングする時間がない方にオススメです。

また、座り仕事が多い方は、定期的にこのベルト装着すると、姿勢が崩れてしまうのが緩和できると思われます。
※ただし、長時間装着すると、腰に緊張を与え過ぎてしまいますので、20分ほどで一度ベルトを外すことをオススメします。

今回の「ラクナール」を用いたグループセッションを定期的に開催してますので、興味がございましたら、ぜひ体験にいらしてください!

また、今回の内容は、YouTubeでも解説動画を公開しています。今回の「ラクナール」に関する質問などがありましたら、YouTubeのコメント欄にご記入を宜しくお願いします!