こんにちは!Shibuya Fitness SharezパーソナルトレーナーのMariです。ダイエット、機能改善をメインに活動しています。
みなさんはランニングの経験はありますか?パーソナルトレーニングを受けにきてくださっているお客様の中で、継続的にマラソン大会に出場している方がいます。継続することは大変だし、なかなかできることではないですが、私も実際に大会に出場して多くのことを感じました。
そこで、今回はランニングのメリットとその楽しみ方についてお伝えしていきます。
目次
ランニングの効果
ランニングと聞くと、辛い、退屈などネガティブなイメージを持っている方が多いかもしれません。確かに、時にはきついこともあるかもしれませんが、ランニングには多くのメリットがあります。始めるきっかけとしては、ダイエット目的の方が多いかと思います。
有酸素運動であるランニングは、脂肪を燃焼し、ダイエット効果があります。その他にも、
- 血液循環を良くする。
- ストレス発散になる。
- 骨を強くする。
など効果は様々です。
継続することで、自分の体調の変化に気づくきっかけになることもあります。無理をしてスピードを上げたり、距離を長くしたり、アップダウンの激しい場所を走ったりしなければ、体にとっては良いこと尽くしです。わかってはいるけどなかなかできないという方は、ランニングに対してのイメージやハードルを高く持っているのではないでしょうか。
スピードと距離は十人十色
ランニングは早く長くが良いと思われがちですが、そんなことはありません。プロのスポーツ選手というわけではないので、そこまでストイックに考える必要はないのです。ペースが緩やかだったり、距離が短いことが恥ずかしいなんてことはありません。
それよりも実践していることが何よりもかっこいいことです。走ることに抵抗があれば、ウォーキングでもOKです。季節ならではの景色を見たり、温度を感じたりすることで、体にも心にも良い影響があります。
ランニングを楽しむための最大ポイントは大会出場
まずは、ランニングアプリを使ったり、スポーツウエアやランニングシューズなどを新調して、モチベーションを上げながらランニング、またはウォーキングをしてみましょう。そこで、目標なくただ実践せずに、ぜひマラソン大会にエントリーすることをおすすめします。大会への出場は、ランニングを継続させるきっかけにもなります。
私はまだフルマラソンの経験はなく、10kmマラソン大会の出場経験のみですが、そこで感じたことが大きく分けて3つありました。
1.大会は1人ではない
練習でただ黙々と1人で走るのとは違い、出場選手全員が敵なようで強い味方です。自分が辛ければ、きっと近くにいる選手も辛いはずです。そう思うと、1人で走っている時には出ない力が湧いてきます。
2.沿道の声援の力
見ず知らずの人が「頑張れー!」と応援してくれていて、これもまた練習では出ない力が湧いてきます。
3.大会運営をしてくれている方々の大きな存在がある
コースを誤らないように誘導してくれる人、距離の表示をしてくれている人、受付をしてくれる人、他にもたくさんの仕事をしてくださるスタッフの方々がいなければ、実現できないことです。これらは大会に出場しなければ感じられないことばかりです。
初めは10kmマラソンでも恐怖はありましたが、歩いてもなんでも完走を目標に出場してみて、今では今年中にフルマラソンに挑戦する目標を掲げています。
1度出れば病みつきの可能性も
冒頭でお話ししたお客様は、定期的にマラソン大会に出場しています。初めて大会に出場してからちょうど今年で10年目で、そのうちフルマラソンは11回の出場と完走経験があり、2回は完走できなかったそうです。
それでも今でも継続して大会に挑み続けるお客様を尊敬しています。きっとお客様も、大会でしか感じられないことや、自身の目標に向かうことの楽しさを感じていらっしゃるのではないかと思います。
まとめ
ランニングは、手軽に誰でも始められる運動の1つです。ですが、なかなか始められない方がいるのも現実です。その理由として、ランニングに対するハードルを上げている可能性があります。実践してみないと何も起きず、効果を感じることもできません。スピードが遅いことが格好悪いなんてことはなく、ウォーキングからでも良いので景色を楽しみながらトライしてみてください。体も心もスッキリするはずです。
そこで1番のポイントは、マラソン大会に出場することです。1人もしくは家族、友人とランニングをする時には味わうことができない経験がたくさんあります。仲間がたくさんいて、声援や運営をサポートしてくださる方々の力は大会でしか味わうことができません。
5kmや10kmなど、距離は様々の大会があるので、1度でも良いので出場してみてください!
マラソン大会を通して、今のライフスタイルががらっと変わるかもしれません。