こんにちは。Shibuya Fitness Sharez代表の岡崎秀哉です。
今回はこれまでの記事で紹介してきたSharez育成事業の経過についてお話したいと思います。「Sharezの育成事業について」の記事はコチラ。
2017年10月にスタートした育成事業であるが、その中で特筆すべき動きとしては、運営メンバーリーダーの伊藤史明がリードして実施している「YouTubeプロジェクト」である。
チームのメンバーそれぞれが全体の雰囲気、コンセプト等を毎週打ち合わせし、個人個人の動画も作っている。メンバーの紹介動画があるので、まずはそちらをご覧いただきたいと思う。
もちろん、彼らも普段は見る側である。自分が見られる側になることに最初は戸惑いながらも、好奇心をもって試行錯誤しながら作っている。
この取り組みのポイントは、完成度やブランディング、プロモーションの目的などと言った大それたものではない。
それぞれバックボーンの異なるメンバーが、１つのプロジェクトに対して意見をぶつけながら取り組むことで、それぞれの価値観を把握したり、円滑に物事が進むように工夫したり、完成した達成感を味わったり、それを見た人の反応を感じ取ったり、といった感覚を養うためだ。
そして、その感覚を入社後の仕事に生かしてもらう為だ。本人達もITネイティブ、YouTube世代なので今の自分達のプロダクトのレベルがどの程度かは把握している。しかし、恥ずかしがって表に出ていかなければ、評価を得ることも、感想を聞くこともできない。
その後に数年かけて自分達が成長し「あの時はこんなの作ってたっけ」と笑えるくらいになっていれば良いのだ。
実際に彼らの様子やSNSの投稿をみているとその変化を感じることができる。まだまだ道半ばではあるが、動画を通じても彼らの成長をご覧頂けると思うので是非チェックして頂きたい。
