こんにちは!
体と食事に加えて、メンタルとマインドのダイエット&トレーニングをお手伝いしている、パーソナルトレーナーのRuiです。
今日は日々の生活や人間関係に心が折れそうになっているあなたに、
とっても簡単にココロを軽くする方法をお話しさせていただきます^^
どうして心が折れそうになるの?
大人になると涙を流す機会ってぐーんと減りますよね。
子供の時はちょっと転んだだけで大騒ぎして泣いていたのに、
自分の心が痛いときだって、きちんと、痛い!って訴えることができたのに、
いつの頃からか涙を流すことも、痛いと口に出すことさえも我慢するようになった・・・
お兄ちゃんなんだから!!
お姉ちゃんなんだから!!
もう大人なんだから!!
我慢しなさい!!
泣いたらかっこ悪いよ!!
泣くなんて恥ずかしい!!
大きくなるにつれていろんなことを言われて、痛くても泣くことをあきらめ、
一人でグッと我慢することを覚えてしまった私たちは、
それからは転んだときだけでなく、反射的にあらゆる場面で我慢をするようになってしまいました。
我慢することが大人であり、
言いたいことをこらえ、自分が犠牲になることが美徳だと。
あの時はぐっとこらえたけど、あの人に言われた一言が今でも心に突き刺さっている。。。
思い出すだけで怒りがこみ上げる。
こんな想いを心の奥底に忍ばせながら生活している人は、実は結構多いと思います。
そして、、、
心に傷が全くない人は、いないはず。。。
忘れかけていた心を取り戻そう
涙には種類があるのをご存知でしょうか?
①感情の涙
悔しいとき・悲しいとき・感動したとき・うれしいときなど、感情が何かしら動いたときに流れる涙のこと
②生理的な涙
目にゴミが入ったときなど、体が異物を排出するときに流す涙のこと
これは皆さん経験済みだと思います。
では、ふと、ツーっと涙があふれてきた経験はありますか?
目にゴミも入っていなければ、感情も動いていないのに、気づいたら涙が・・・
こんな経験をしたことがある人は、もしかしたら少ないかもしれません。
この涙は存在の涙(癒しの涙)です。
自分でも気づいていないなにかが癒されたときにあふれ出てくるもの。
ツーっと流れて終わる場合もあれば
時には嗚咽をもらすくらい涙が止まらないときもあるでしょう。
そんなときは涙が出る理由を探す前に、その涙が自然に止まるまで
なにも考えずにただひたすら泣いてください。
考えてしまうと感情ではなく思考が働くので、
ただただなにも考えずに涙を流し続けてくださいね!
Don’t think, feel. です!w
存在の涙を流すことは、
気づかないところ(潜在意識)で引っかかっていた何かが癒された証拠です。
自分でも気づかないうちに、自分自身と向き合っていたのです。
そして、パタッと涙が止まると、不思議とココロが軽くなっているはずです。
ただ、心が癒されるときにエネルギーを使うので、カラダは気付かないうちに疲れています。
(急激なだるさや眠気に襲われることがあります)
いっぱい泣いた日は、なるべく早く就寝できるといいですね^^
また、感情の涙も癒しの涙です。(存在の涙のほうが癒し効果は高いです)
映画や音楽など、定期的に泣くためのツールがなにかあると、こころを健全に保つのが楽になるでしょう。
※ちなみに私は、必ず泣ける曲が何曲かあります☆
感情の涙は顕在意識にあるものが主に対象ですが、気づかないうちに奥底まで入り込んで、存在の涙に変化することもあります。
そのときは泣いた後のスッキリ感が違うはず!
『自分』をもっと大切に。。
癒しの涙を流して、ココロを軽くして、毎日を幸せに過ごしてくださいね☆
Happiness is always decided by your heart.
Rui☆