こんにちは、Shibuya Fitness Sharezの渡邊拓也です。
今回は「ダイエットに適した食事としてオススメするコンビニ商品」を何点か紹介したいと思います。
まずは前提として、「どんなものがダイエットに最適か?」を説明していきます。
目次
ダイエットに適した食事とは?
ダイエットは、カロリーを抑えることが必要です。しかし、単にカロリーを抑えるだけでなく、「何からカロリーをとるのか?」ということも重要になってきます。
大事なのは「たんぱく質、脂質、炭水化物」、この3つのバランスを考えて食事を摂ることです。
炭水化物(糖質)は、血糖値を上昇させることで脂肪を付きやすくしてしまうリスクがあるので、量やタイミングなどをコントロールしていきます。
それぞれを英語でいうと、たんぱく質はProtein、脂質はFat、炭水化物はCarbohydrateで、この3つのバランスをこれらの頭文字を用いて「PFC比率」と呼んでいます。
ボディメイクやダイエットの際は、総カロリーのPFC比率はP:F:C=4:2:4が良いとされています。
以上のことを考慮すると、下記がダイエットにオススメです。
- 高タンパク低脂質(だいたいたんぱく質が10g以上、脂質が5g以下)なもの
- 低糖質(20g程度)なもの
- 低GIなもの(※低GIについては後ほど説明します)
オススメするコンビニ商品
オイコス
オイコスは、脂質が0gで高たんぱく質なヨーグルトです。
ストロベリー味は、PFCが、P(たんぱく質):9.6g、F(脂質):0g、C(炭水化物):12.9gと、かなり優秀なヨーグルトです。
私はこれをトレーニング後の糖質補給とたんぱく質補給のためにプロテインと一緒に食べたりしています。
ヨーグルトが好きな人や甘いものが好きな方におすすめです。ただし、脂質は0gでも糖質は入っていますので、一日のカロリーや栄養バランスが崩れないように食べ過ぎに注意してください。
プロテインバー(グラノーラ)
ウイダーのプロテインバーです。チョコや他の種類もありますが、私はグラノーラ味がオススメです。
味が美味しいと言うのもあるのですが、P(たんぱく質):10.8g、F(脂質):0.7g、C(炭水化物):14.8gと、これのPFCも優秀なんです。
チョコ味やバニラ味も美味しいのですが、少し脂質が高くなってしまうのでダイエットには不向きかなと考えています。ダイエット時は高タンパク低脂質な物がいいですよね。
甘いものなので、普段からお菓子など甘いものが好きな方は良いと思います。
干し芋
干し芋は100gあたり、P(たんぱく質):4.5g、F(脂質):0.6g、C(炭水化物):64.5gです。
PFCで見ると、「糖質多いいじゃん」と思われるかと思いますが、さつまいもはGI値という数値が低いんです。(さつまいものGI値は55です。参考までに白米のGI値は84です)
低GI値の食品の方が、食べた後に血糖値の上昇が緩やかになります。
血糖値が急上昇すると脂肪がついてしまうリスクが高まります。低GI値の食品は血糖値の急上昇を抑えて、脂肪がつくのを抑えますが、食べても太らない訳ではありませんので、食べ過ぎにはお気をつけください。
GI値の低い玄米を炊いてお弁当にしたり、さつまいもを蒸したり手間がかかることが面倒、忙しいという方にはお勧めです。僕もお弁当が作れない日は買ったりしています。
ブランパン(ローソン)
ローソンのブランパンは、「減量しているのにパンが食べられる!」と言う最強の一品です。
1個あたり、P(たんぱく質):6.2g、F(脂質):2.8g、C(炭水化物):2.2gと、たんぱく質も豊富でなおかつ低糖質です。
僕はこれに生ハムを入れてサンドイッチにして食べたりしています。朝ごはんがパンが多い方はその置き換えなどにおすすめです。
スープ(春雨)と糖質ゼロ麺
次は、ちょっと裏技的な商品を紹介です。
この春雨スープの袋スープと糖質0麺をコラボさせます。(春雨スープの春雨は残念ながら食べません。春雨は原材料が豆、いも類のデンプンのため、糖質が含まれています)
これに糖質0麺を入れると、低カロリーでお腹を満たすことができます。ダイエットをしているとラーメンなどは食べられないので、とてもおすすめです。
温かくて味のこいものが食べられると意外と満足できるのでお勧めです。味が薄いと感じたらお湯の量を調整してみてください。
まとめ
以上で「ダイエットにお勧めなコンビニ食品」の紹介を終わります。
これを少しでも参考にして、ダイエットや減量を頑張って頂ければ幸いです!
今回の内容は、YouTubeでも解説動画を公開しています。今回の内容への質問や、他のオススメ商品の情報がありましたら、YouTubeのコメント欄にご記入をお願いします。